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関西電力のオール電化

 関西一円に広がる「はぴeライフスクエア」は、関西電力エリア(大阪府、京都府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県)で行っているオール電化の体験施設です。オール電化住宅の暮らしやIHクッキングなどの生活空間に触れることができ、その魅力がよく分かります。

「はぴeタイム」は関西電力のオール電化に関する料金メニューです。1日の時間帯を家族団らんの時間帯「リビングタイム」と夜間の「ナイトタイム」に設定。「ナイトタイム」は、光熱費の電気料金が通常の時間帯より割安になります。エコキュートや電気温水器を利用する家庭に対応しています。

 関西電力の「はぴeプラン」は、オール電化住宅割引メニュー。給湯、キッチン、冷暖房など、家中の熱源すべてを電気にするオール電化住宅の割引で、「はぴeタイム」料金からさらに割引に。※最新の情報については電気工事店、お近くの関西電力各支店等でご確認ください


 関西電力では、オール電化についての質問や、導入の相談が電話やメールでできる「電化ライフ相談室」もあるので安心です。さらに、オール電化で実際にどれだけ光熱費が削減されるのかがわかる「光熱費シミュレーション」も用意されています。

 例えば、オール電化(エコキュート)の導入を考えている人は、オール電化にした場合、光熱費がどれくらい安くなるのか?修理などのメンテナンスにどのくらいお金かかるのか?気になりますよね…。初期投資や今後の光熱費のコストとガスを使用し続けるコストを比較すると、10年後くらいを目安に初期投資分はもとがとれるとか、途中で修理した場合でも将来的に得するとか、オール電化を実際に導入している人の体験談も参考になります。オール電化住宅を検討したいという人は関西電力のホームページや体験施設で試してみるといいですね。


  

中国電力のオール電化

 全国の各電力会社では、オール電化住宅の実現をサポートしていますが、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、の中国地方がエリアの中国電力でも、オール電化に役立つ、さまざまな取り組みや、電気料金の割引を行っています。

 中国電力のホームページでは、省エネサイト「エネとくビレッジ」で電気の省エネ術を楽しく紹介しています。「電気をよろしく」コーナーでは、それぞれのご家庭のライフスタイルにあわせて選べる家庭用の各電気料金メニューの特長や計算方法、停電時の対応、省エネルギーのコツ等を紹介。もちろん、光熱費のシミュレーションもできます。光熱費のシミュレーションは、もし、ガス給湯やガスコンロを使っている我が家で、電気温水器やIHクッキングヒーターなど全ての熱源を電気に変え、オール電化にした場合、光熱費、つまり電気代はどれくらいになるか?といった疑問に答えてくれる試算です。

 また、中国電力はオール電化スタイルの住宅向けに、時間ごとに料金が変わるサービスを行っています。中国電力の割引サービスは、電気温水器などの夜間蓄熱式機器を持っている住宅で利用できるメニューです。これは、電気の使用量を2つの季節、3つの時間帯に区分して料金を計算するもの。「ナイトタイム(23時〜8時)」になると、全ての電気製品が割安な夜間料金で使用できます。「ファミリータイム(8時〜10時と17時〜23時)」でも安い料金で使用できます。住宅のすべての熱源を電気でまかなうオール電化住宅の場合は、電気料金がさらに割引される中国電力の「電化住宅プラン」があります。※最新の情報については電気工事店、お近くの中国電力各支店等でご確認ください

 電気をよりたくさん使うことが見込まれるオール電化住宅では、夜間の割安電気の利用が必須ということですね。光熱費の節減金額は、この割引サービスがあればこそ。ここで決まる!ということは、オール電化スタイルの住宅を望む家庭にとっては見逃せない情報です。詳しい内容については、中国電力に問い合わせて最新の情報を確認しましょう。


  

オール電化とガス

 マイホームを建てるとか、住宅の老朽化に伴いリフォームをするとかいうきっかけがないと、オール電化や太陽光発電を導入しようとか考えにくいものですよね。オール電化の電化製品エコキュートが登場したのは2001年のこと。まだ10年くらいしか経っていませんが、年を追うごとに多くの人が導入しているようです。では、ガスエネルギーは、これから使われなくなっていくのでしょうか?

 キッチンではどうでしょう…。例えば、うん十年使っているガスコンロが壊れてしまったとなったら…即、IHクッキングヒーターを購入…というわけにはいかないにしても、オール電化の経済性、便利さ、安全性を知ってしまうと、導入を検討したいですよね。まあ、オール電化のことについて調べると、メリットばかりが際立っているのは間違いないのですが…。ガスコンロが壊れてしまっても、ご飯は電気炊飯器で炊けるし、電子レンジを使って調理することもできます。お風呂やシャワーに使うガス給湯が壊れてしまうとかなり困りますが、キッチンのガスコンロだけなら、何とかなりそうな気がします。

 IHクッキングヒーターVSガスコンロでは、「火」を使うか使わないか、調理台や換気扇のお手入れがラクか、パワー(火力)は?という点で考えてみました。電気の場合は炎(直火)がないので、着衣への引火やふきこぼれなどによる立ち消えがありませんが、ガスのように火であぶるといった調理はできません。電気は炎が出ないので、調理台や換気扇が汚れにくいのも長所です。お茶を飲むために湯を沸かすといった場合は、電気のほうがガスよりもはるかに速く沸かせます。ガスの場合は炎の状態を目で見て調節しますが、電気の火力調節は、使い方に慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれませんね。

 オール電化の電気温水器の場合は、電気とガスで違うのが、燃焼音の大きさです。オール電化エコキュートなら、深夜でもご近所に気を遣わずにお風呂に入れるようになります。でも、ガスに比べて電気の場合は、シャワー圧があまり強くないということもあり、強いシャワー圧が好みの場合は高圧力型を選ぶ必要があります。

 というふうに考えると、私たちの生活は少しずつガスを使う生活から遠ざかっていくのかな…とも思います。でも、オール電化生活の長所は、ガスを使う生活の欠点でもあるわけで、その逆もあるのですよね。あとは、使う人の好みのモンダイになってしまうかもしれません。


  

中部電力のオール電化

 オール電化のエコキュートが2001年に登場してから、エコキュートを設置する家庭は増え続け、全国で200万台以上だそうです。オール電化(エコキュート)の住宅は、中部電力エリア(愛知県、三重県、岐阜県、静岡県、長野県)でも、新築住宅では、その大半がオール電化を取り入れているとか。これらの数字からも、オール電化の人気のほどが分かりますね。

 オール電化のエコキュートは、わずかな電力を使うだけで、空気の持っている熱エネルギーを利用する仕組みなので、効率がよく、省エネにつながるということなんです。CO2削減などエコ意識が高まる昨今、このエコキュートを中心としたオール電化の環境性の高さが、大きく注目されているということなんですね。

 中部電力では、電気料金プラン「Eライフプラン」で、オール電化をサポートしています。中部電力の「Eライフプラン」は、時間帯をデイタイム・ナイトタイム・アットホームタイムの3時間帯に細分化。電気の使用が深夜帯ほど割安になるというお得なメニューです。タイマーなどを使って、23時から翌朝7時までのナイトタイム時間帯に電気を使うようにすれば、電気料金が割安になります。さらに、オール電化住宅に住む人には、電気料金が割安になるサービス「オール電化割引」もあるので、なおいっそう電気使用量が節減できます。※最新の情報については電気工事店、お近くの中部電力各支店等でご確認ください

 中部電力では、これらの割引メニューやサービスについて、生活情報サイトで発信しています。クリーンで快適なオール電化の暮らしがわかるサイトなので、ぜひのぞいて最新の情報を知るといいですね。それに、「もし、自分の家をオール電化にすると、どれくらい電気を使用するか」という光熱費シミュレーションもできます。そのほかに、e-生活情報センター「デザインの間」という施設では、オール電化の新しいライフスタイルが体感できます。中部電力エリア内に対応した「食」や「住まい」に関するイベントも盛りだくさん!IHクッキングヒーターを使った料理教室などのイベントも、オール電化の暮らしに役立ちます。


  

九州電力のオール電化

 九州全域をカバーしている九州電力では、ギリシャ神話の「イリス」“虹の女神”という名前を冠したオール電化体感スペースが注目されています。

 「イリス」は、九州電力とお客さまとを情報で結ぶ、虹の掛け橋となる「見て、触れて、感じる」オール電化生活を体感できる場所。そこは、最新の電化製品やオール電化の良さがわかる展示が盛りだくさん。いつも「新鮮な驚きと交流」がある場所だそうです。オール電化住宅に住みたいけど、光熱費が気になる…とか、オール電化のキッチンってどんな感じかしら…など、九州電力のオール電化について興味のある人なら、ぜひ一度行ってみたいですね。IT先端の光ファイバーブロードバンドBBIQ(ビビック)もお試しできるみたいです。

 九州電力では、「エコキュートdeオール電化キャンペーン」を実施。「電化deナイト」「よかナイト10」といった、電力量料金単価を季節別・時間帯別に分けた、オール電化住宅向けのお得な料金メニューが用意されています。「電化deナイト」は、1日を3つの時間帯に分けて料金を設定。ナイトタイムは、デイタイムの3分の1以下の電気使用料金でOK!電気温水器、エコキュート、蓄熱式床暖房、蓄熱式電気暖房器などで、総容量が原則として1kVA以上のものを使う住宅で加入できるそうです。※最新の情報については電気工事店、お近くの九州電力各支店等でご確認ください

 九州電力には、お得な「電化deナイト」のほかにも、単身者向けなど、電気使用料の少ない家族向けの料金メニューもあるそうです。さまざまなライフスタイルに合わせて選べるのがいいですね。また、使っているオール電化の機器は、各家庭で異なりますので、自宅をオール電化にした場合の光熱費試算などは、最寄りの九州電力へ問い合わせるとよいでしょう。九州電力のホームページでは、「オール電化にすると光熱費はどうなるの?」ということも試算できるので便利ですね。


  

オール電化の暖房

 オール電化住宅の人気はますます高まっていますが、オール電化の暖房は、今まで使っている暖房器具と、どのように違うのでしょうか?

寒くなると大活躍する暖房ですが、オール電化とガスでは暖め方に違いがあるようです。ガス式の場合は、スイッチを入れるた瞬間に暖め始めますが、オール電化の暖房は、深夜電力でつくっておいた温水を使って温めます。オール電化の床暖房は立ち上がりが遅いというのが欠点でしたが、最近では、ヒートポンプ温水式の登場により、スピード暖房が実現しているようです。ヒートポンプ温水式床暖房は、輻射熱と床からの伝導熱で床全体がじんわりと暖かい床暖房。スポット的に部屋を暖めたいという家庭向けには、エアコンと床暖房の室外機がひとつになった「温水床暖房付エアコン」やヒートポンプ温水式パネルヒーターもあります。

オール電化の暖房といっても、タイプはいろいろあり、設置場所の地域特性に合わせて選べるよう、多彩なラインナップで対応しているようです。例えば、都心の高気密のマンションなどでは床暖房だけでも暖かく、他の暖房器具は使わないという家庭もあるようです。そんな家庭には、フローリング一体型の温水床暖房がいいかもしれません。逆に、寒冷地向けには高い暖房能力を発揮する商品が必要です。このように、オール電化の暖房は、住んでいる地域によって、豊富な商品が用意されているので安心です。

また、健康や安全面、快適さを追求する健康志向の人なら、室内の空気にも気を遣うでしょうね。オール電化の蓄熱式床暖房なら、そんな願望を実現してくれそうです。家というのは、家族構成やライフスタイルによっても、暮らし方が異なってきますので、その家ごとにどんなスタイルがいいのか考えることが重要です。

地球環境を考えたCO2削減に貢献する省エネ生活の暮らし方が求められています。オール電化による「火」を使わない暖房生活によって、これからの私たちのライフスタイルは、大きく変わっていくのかもしれませんね。

  

東京電力のオール電化

 オール電化住宅の実現をサポートしてくれる全国の各電力会社では、オール電化住宅をより取り入れやすくするための、さまざまな電気料金の割引を行っています。

東京電力の事業地域は、首都圏1都7県(群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県)、静岡県の富士川以東(富士市の旧富士川町域は含まない)の地域。東京電力のオール電化のお得なプランを見てみましょう。

東京電力が行っている「電化上手」や「おトクなナイト8・10」「深夜電力」(低圧供給)は、夜間の電気料金がお得なプラン名です。電気給湯機など夜間蓄熱式機器等(総容量が1kVA以上)を持っている家庭で利用できるメニュー。季節や時間帯によって、電力量料金単価を2つの季節と3つの時間帯に分けて設定しています。例えば、電気温水器のお湯を沸かすときは深夜電力を使うとか、洗濯機などの電気製品はタイマー機能を使って料金単価の安い夜間時間に使用するなど、電気の使い方を工夫して夜間の電気使用量の割合を高くするほど電気料金がお得になります。

さらに、キッチンや給湯、リビングの冷暖房など、家の中のすべてのエネルギーを電気でまかなうオール電化住宅は、「全電化住宅割引」という電気料金割引が利用できます。また、IHクッキングヒーターを利用するだけでも、「電化厨房住宅契約」で電気料金が割引になります。

これらのお得な電気料金メニューを利用するには、東京電力に申し込む必要があります。東京電力では、ほかにも、オール電化を快適に実現するためのメニューがたくさんあります。オール電化の住まいを考えている人は、電力館、TEPCOプラザなどの東京電力各支店、ショールームやオール電化住宅が体験できる施設などで、実際に試してみるといいですね。インターネットでチェックするのもおすすめです。

  

オール電化のメリット


オール電化住宅はキッチンに限らず、床暖房、電気温水器、浴室暖房乾燥機と機能も多様です。「明るくて心地よい」というのは、マイホームの理想ですが、オール電化住宅には、そんな願望を実現させてくれるメリットがあるようです。

オール電化のメリットは、なんといっても、光熱費が節減できること。一般的な家庭で、光熱費の大半は給湯に使われていますが、オール電化のエコキュート(電気給湯器)は、給湯に使うお湯を電気代が安い深夜電力を使います。なので、給湯費用が大幅にコストダウンでき、経済的なんです。

それに、電気とガスを併用していると、どちらの料金にも使用量にかかわらず基本料金がかかります。オール電化にするメリットは、電気代だけの基本料金を支払えばいいので節約できるところです。また、電気料金にオール電化割引という割引が利用できるので、さらに節約に。家族が多くて光熱費がかかるとか、子どもたちの成長とともに光熱費も増えるなぁ…って考えているご家庭では、このオール電化のメリットを活用したいですね。

オール電化にするメリットは、光熱費の削減ばかりではありません。キッチンで大活躍するIHクッキングヒーターは、鍋などの調理器具自体を発熱させるので、キッチンまわりが熱くならず、油汚れも付きにくく換気扇が汚れにくいなどのメリットがあります。

火力も、視覚的に電気は火力が弱いイメージがありますが、少量のお湯を沸かすときなどは、ガスコンロで沸かすよりも早いくらいです。また、トロ火からハイパワーの火力まで、微妙な温度調節が簡単にでき、調理時間も短縮できます。家族と対面式で会話をしながら台所仕事ができるカウンターキッチン、アイランドキッチンも実現できますね。そのうえ、IHクッキングヒーターはお掃除がラクで、お手入れの簡単さもうれしいメリットです。

  

オール電化のデメリット

 オール電化のクリーンで快適な暮らし考えている人は、オール電化のデメリット(欠点や問題点)についても知りたいですよね?電力会社やメーカーの広告なんかには、オール電化のメリットを強調するようなことばかりだし…。オール電化のデメリットって、実際に使ってみた人でないと分からないかもしれないですね。そこで、オール電化のデメリットをキッチンで使う場合について調べてみました。

オール電化のキッチンの主役は「IHクッキングヒーター」ですね。IHは、インダクション・ヒーティングの略で電磁誘導加熱という意味。電子レンジの調理器具と考えると分かりやすいかも。このIHクッキングヒーターのデメリットは、使える鍋、やかん、フライパンに制限があるっていうこと。ステンレス、ホーローなどは使えますが、土鍋、アルミ鍋、銅鍋、底が平らでないものは使えないということです。最近では、IHクッキングヒーター対応の調理器具が販売されるようになってきたのですが、買い替えるとなると出費も覚悟しないといけませんね。

キッチンでのオール電化のデメリットのもうひとつは、「火」が使えないということ。直火でのお料理にこだわりを持っている人にとっては、不満が残ることになるかもしれないですね。でも、IHクッキングヒーターは昔の電気プレートなどとは違って、トロ火から高加熱まで瞬時に調節できるようです。

オール電化のデメリットでいちばんに挙げられるのが、「電磁波が体に悪いのではないか」ということ。確かに、「IHクッキングヒーターから発生する電磁波(磁界強度)は、通常の使用では微弱なもの」とありますが、普段の生活でテレビやパソコンのモニター、携帯電話からも電磁波が出ていることになるし、電子レンジからも…。心臓ペースメーカーを使っている人は医師と相談したほうがよいみたいですね。

  

オール電化導入にかかる費用

 オール電化住宅の快適さにあこがれて、我が家にも導入してみたいと思うのだけど、いったいどれくらい費用がかかるのか気になります。実際に、どのような機器があるのか、情報を集めることからはじめましょう。

オール電化機器情報収集のポイントですが、まずは、基本機能を確認しましょう。例えば、給湯器(エコキュート)の場合は、家族の人数など、その家ごとの使い方によってタンクの大きさとその価格が変わってきますので、メインの給湯器(エコキュート)のタンク容量を決めましょう。タンク容量が決まったら、設置スペースと設置フロアを確認し、商品を選びます。その時気をつけないといけないのが、設置する場所の環境、つまりお住まいの地域の特性です。寒冷地なのか、海沿岸かなどを確認しましょう。こうしたポイントをしっかり把握しておけば、どんなメーカーのどんなタイプの機器が適しているのかがわかり、おおよその費用も分かってきます。

 オール電化生活をはじめるには、まずオール電化に適合した設備と電気容量が必要で、そのための電化設備費用がかかります。オール電化は電気を動力源にしているため、電化設備には専用電源回路が必要です。お住まいの家の現状のブレーカー容量や設備によっては、電気施工費用が大きく変動するのです。既設分電盤の主幹ブレーカー容量で施工できるかどうかが重要なチェックポイントになります。

例えば、主幹ブレーカーが60A以上あるか、主幹ブレーカーがあっても50A未満の場合(30A・40A)は、幹線改修や60A-12回路の新設分電盤への交換が必要です。分電盤の種類、回路数により費用が異なってくるのです。電力の切り替え申請を行う際に電力会社と協議を行い、電力会社の担当者に判断してもらいましょう。

ランニングコストを考えるとお得なんですが、オール電化の初期設備費用は、やはり少し費用がかかります。初期の設備投資は予算や費用の見積もりなど計画的にせざるを得ません。だからこそ、信頼できる施工業者に納得のいく見積もりを出してもらい、検討を重ねることが大切です。
  

オール電化でもらえる補助金

 快適で安全な生活がしたいと考えている人なら、「オール電化」という言葉はもうかなりポリュラーになっていると思いますが、キッチン・給湯・冷暖房など、住まいで使用するすべてのエネルギーを安心でクリーンな電気でまかなう住宅のことを「オール電化住宅」と言います。住宅展示場などに行くと、オール電化住宅用のエコキュートやIHクッキングヒーターを見かけますが、オール電化の暮らしが、だいぶ身近になってきたんだなって感じます。

 オール電化のエコキュートは、ガス給湯器や灯油ボイラーによる給湯に代わる電気給湯機です。給湯は、お風呂やシャワーなどで使うことが多く、光熱費の3分の1を占めると言われています。ガス給湯器の場合は、使う度ごとにお湯を沸かしますが、オール電化(エコキュート)は、電気料金の安い深夜電力などを利用して、エコキュートがお湯を沸かし、タンクにためておくという仕組みです。

 ところで、オール電化(エコキュート)を新設すると、補助金がもらえるというのは、案外知らない人も多いのではないかと思います。オール電化(エコキュート)には、補助金(助成金)制度というのがあるのです。オール電化の補助金の正式な名前は、「エコキュート導入補助金制度」と言います。指定されたエコキュートを設置して、指定された申請を行うことにより、得られる補助金制度です。

 マイホームの購入やキッチンやお風呂場など家のリフォームでオール電化(エコキュート)を考えている人にとっては見逃せない情報ですよね。この補助金制度を活用して、オール電化(エコキュート)をお得に設置しましょう。

 オール電化(エコキュート)の補助金制度には予算が設けられていて、募集期間内でも、応募台数が多くなって予算額に達してしまうと、募集期間内でも募集が終了することがあります。なので、書類の提出期限や工事の期限なども考えて、早めの確認が肝心です。ちなみに、平成21年度の国からの補助金の金額は、家庭用の場合エコキュート導入1台につき4万1000円。住んでいる場所によっては市区町村からの助成金が出る場合があります。住んでいる市区町村によって、金額は3万〜8万と異なってきます。詳細情報や最新の情報について、都道府県や市区町村の役所などに問い合わせて、確認してみることをおすすめします。
  

オール電化気になる電気代

 オール電化で気になる電気代・・・キッチンの調理器具から、お風呂やシャワーの給湯、冷暖房にいたるまで、住まいで使用するすべてのエネルギー(熱源)を「オール電化」にすることで、「火」を使わない安心でクリーンな「オール電化」の暮らしを望む人が増えています。また、同時に太陽光発電、エネファーム(家庭用燃料電池)などの導入を検討している人もいるのでは?

 それは、電気代が気になるからですよね。住宅の熱源をすべて電気でまかなうとなると、電気代は“どんだけ〜!?”って心配になっちゃいます…。ところが、実際にオール電化住宅に住んでいる人の話など、オール電化にした場合の電気代などを色々調べてみると、意外にも光熱費の電気代はグーンと節約できるし、安全で便利なんです。

 オール電化の快適な暮らしを始めようと思ったら、電気代の前に、まず初期設備費用がかかってしまうのは避けられません。また、すべて電気でまかなうために、電気容量を充たすことや設備のメンテナンスも必要です。実際にオール電化住宅に住んでいる人の話を聞くと、導入する前に、初期投資や今後の光熱費のコストとガスを使用し続けるコストを比較したりした結果、「オール電化にした場合、光熱費(電気代)がかなり安くなり、10年後には初期投資分は元が取れるくらい。途中で修理した場合でも将来的に得する形になる」と判断してオール電化を決めるようです。

 じつは、オール電化は「高効率でエコロジー」なんです。電気でお湯を沸かす場合も、ガスよりもはるかに速くお湯が沸きます!また、割安な夜間の電気を使ってお湯を沸かすので、電気代がとってもお得!それに、オール電化のエコキュートなら、電気料金にオール電化割引という割引が利用できるので、経済的というわけ。電気代の心配がなく、おサイフにも環境にもやさしい快適な生活ができるんですね。

  

オール電化とは

 オール電化住宅は今時代にマッチした住宅として、年々人気が高まっています。メリットとしてオール電化では欠かせないエコキュートなどは補助金がでる自治体も多く、太陽光発電を設置すれば、家の光熱費(電気代)もトータル費用では安くなります。またオール電化のリフォームも増えてきています。デメリットも多少ございますが、これからの環境に優しい社会にとって、オール電化住宅は必然の選択となっていくでしょう。